画期的且つ社会的な俳優パク・シニャンに出会った“
どういったきっかけでSIFEと縁ができたのですか?
とても幼い時、ある映画を見てこんなことを思いました。
“世の中にあんなに綺麗で、美しいと感じれることがある…”そうしてしばらくの歳月が流れた後に、私はそんなことを作り出す仕事をすることになりました。そして仕事と人生、人に対してもやはりそのように思えて、そのような人々とそんなことをしながらそんな人生の旅をしようと目標を立てました。
パクシニャンFUN奨学会もこのような出発でした。始めるまでに10年の間考え、数年の間多くの努力をし、本当に多くの方々に語り、また本当に多くの方々の助けを受けました。今年は偶然にチョン・ジノ社長とユン・ヨンガク会長にお会いができる機会があったのですが、お二人が推進するMYSCについて知ることができ、ヨーロッパ
パートナーであるグループSOS、アメリカパートナーであるアショカ財団もお会いできるという幸運がありました。長い間私が考えていた仕事をする人たち、それをすごく長い間成功させながら導いていく人々に出会えたのは、私にとって今年最高の喜びではなかったかと思います。そしてその縁を通じ、SIFEを知り、本当に会ってみたい! という考えから今回の国内大会に参加することになりました。
SIFE国内大会を見た感想をお伺いしたいです。
率直にとても驚きました。 このような若者たちがいるということが感動的だと感じました。
すごく立派な考えを持つ若者が多いということが、私に未来に対する期待感を与えてくれて胸が高鳴りもしました。SIFEの学生たちを見ながら、ビックリするぐらい賢く進んだ考えを持っている青年たちといいましょうか?
だから、韓国の明るい未来の担うそんな若者たちだと考えました。実際何年か前からパクシニャンFUN奨学会をどのように組織化するのかに対して深く悩んでいたんです。悩みに対する答えを得るため、児童財団のような所に訪ねて行き多くのことを尋ね、答えを求め通っています。今回のSIFE国内大会を見ながらも、どのようにして学生たちがこのような大会を作り出すのかがすごく気になっていました。それとパクシニャンFUN奨学会がどのように進むべきかもに対してもたくさん考えました。実際、今日のこの席は私がSIFEをインタビューする席なんです(笑)。
今日SIFEと対話をやり取りして多くのことを得れたらと思います。
どんなきっかけでパクシニャンFUN奨学会を設立することになったんですか?
演技でどんな良いことができるのか?
ということ対したくさん悩んできました。単純に聞こえるかも知れませんが、演技で良い仕事をする’という考えを実践しなければならないと堅く信じ、努力してきました。そして次第にそのことを他の人らと共有し、共に何かしたいと思うようになりました。演技というものは、遠い昔から人々に喜ばれる作られたものだと思いますが、私もこのような考えから始まり、私がある映画を見て感じた良い感情、そして演技から生じる肯定的な変化を他の人に伝えたいのです。なのでドラマや映画、作品ひとつをを選択する時にも、これを見た人々にどんな影響を及ぼすのかに対しても常に悩んでいます。
パクシニャンFUN奨学会もこのような考えの延長線上から出発しました。
若い時期に演技勉強をしながら、良い俳優、良い作家になることは本当に簡単ではないと感じました。もちろんどんな道も容易ではありませんが。どこに向かっているのか、何が重要なのか、実際にどんなものなのかを知って始めたのならば、より多くの良い演技者が生まれていただろうという思いが大きく、誰かが彼らを助けなければなければならないと考えたのです。先輩演技者という立場になり、自然とその考えを実践していくことになりました。
十余年悩んで研究し‘その時の私と同じように’助けが必要な友人を‘体系的に、単純な先生として終わらない、人生の先輩であり同僚であり友人として力になりたい、あるいはそのようなことが出来る良い人々にたくさん会えるよう助けたい’という思いを十余年の間磨きあげてきたんです。 それがやっとスタートし、今後100個の芸術奨学金とそれを維持できるシステムを築き、より多くの後輩の力になりたいです
必ずやり遂げ、またそうしなければならない思っています。
パク・シニャンFUN奨学会の最も大きい特徴の中の一つであるメントリングプログラムを考えた特別な理由は何ですか?
メントリング(師弟制度)が必要と思い、奨学会を作らなければならない考えました。 奨学金の支給ももちろん重要ですが。 実際にはメントリングが奨学金の支給よりさらに重要です。そうしてこそ、諦めていく演技や劇作の芸術家たちに事前に希望と勇気を与えることができ、倒れそうになったときには簡単に立ち上がらせることもできます。
芸術は人から学ばなければなりません。 私たちが知って始める場合と知らずに始める場合、始める時にはそんなに差がないかも知れませんが、少しずつその格差が広がることを経験し、そのような差を減らすことができる最も確実な方法がまさにメントリングだと考えました。 メントリングが難しいのならば‘出会い’といってもいいかもしれません。今の私に最も必要なことだと思います。
SIFEプロジェクトと同様にパクシニャンFUN奨学会もまた絶えず対象者に動機を付与して権限を与えるようです。 パクシニャンFUN奨学会を通じてどのように学生たちにこのような価値を伝えるのかを伺いたいです。
後輩にも私が歩んできた長く暗いトンネルを通るような道を歩ませるのは正しくないと考えます。それでその過程を手助けできるようメントリングプログラムを提供し、奨学会の学生たちに私と100人のメントリンググループの全てをオープンにし共有し見せることによって、自然に学生たちが学べるようにしています。奨学会の学生たちを撮影現場に連れていき、実際の作業現場を見せ、色々な意味のある席に参加し見て聞く機会を広げ、多くの対話を共にすることで、いつか彼らが大きく成長した姿を見ることができると思います。
良い人を見て共に時間を過ごすと、当然良い影響を受けるはずです。そしてそのために良い人々を多く集めて、その人を通じ学習の機会と価値の拡散を広げることが最も重要なことだと考えます。
パク・シニャン代表が考える社会的責任というのはどういうものでしょうか?
人間が人間らしく生きられるように助けなければならない責任。私が他人から受けた助けの中で悟ったことなどを、今度は私が、必要な人々に分け与えなければならない責任がある考えます。そのようにしてより良い社会を作り出すんです。 共に。‘より良くさせるという意志’がより良い世の中を作り出すと考えます。 偶然と自然にではなく。
代表が人生で最も重要だと考える価値とは何ですか?
愛と尊重、そして家族。ここでの家族とはは広い範囲での、奨学会メンバーや支持してくれるすべての方だという意味です。情熱と肯定、最善、後悔のないよう生きること、喜び、勇気、応援、配慮、親切、楽しく生きること、楽しく旅すること、死ぬ時に‘大丈夫だったよ!’と語れること。話せること
このような悩みは現在の大韓民国のすべての若者たちが抱いている悩みだと考えます。
多くの場合‘やりたい事をやろう!’と決めた瞬間、常に周りの人が‘飢えて死ぬだろう’、‘金儲けできないだろう’などの脅迫ではない脅迫します。実際にしたい仕事をして、飢え死にすることは殆どないんですけどね。望まない仕事をして飢え死に場合があるかもしれません。 私の場合も同じでした。
演技をしようと決心した時、飢て死にするという周囲の心配と脅迫に‘そうだ、飢え死にしよう、死ぬとしても一度やってみよう’固く決心し突っ走ってきました。その決心して、韓国で大学を卒業した後も演技をより深く学ぶために、ロシアの色々な大学に通いながら勉強し、邁進してきました。
若さというのは十分にそのようなことが出来る時期なのです。一度ぐらいは死んでも良いと思うことができる自由があります。好きな事を追いかけてください。たとえ倒れたとしても、若さというのは倒れても構わない特権を持つ時期ですからね。
SIFE Koreaの名誉大使として学生たちと共に進めてみたい活動や計画がありましたか?
同じ方向を追求する団体であるだけに、多くのことを共に進めてお互いの考えを共有していきたいです。奨学生らと奨学会メンバーの方々と共にMTに行くのも良いと思いますね。
2泊3日ぐらい登山とキャンプのような活動を一緒にしながらです…そのように時間を共にすればお互いをさらに多く知ることができまた、とても良い思い出を作ることができるでしょう?また、私たちの奨学会の集いに招いて私たちがどんなことをしているのかもお見せしたいですね。10月27日に行われるパクシニャンFUN奨学会のコンサートにも多くのSIFEの皆さんが参加してくれたらと思います。(パクシニャンFUN奨学会は奨学事業の一環で10月27日にコンサートを行う。
パク・シニャン代表やパクシニャンFUN奨学会と共に参加するハン・ガイン、パク・ジニ、イ・ウォンジョン、ユン・トヒョン、クラインナットなどが舞台を共にする予定だ) 私たちと共に考えてみましょう! 良いアイディアあればいつでも話して下さい。 (笑)
人生の先輩としてSIFEの学生たちに一言お願いします。
好きでたまらない、やりたくてたまらないという事は必ずして、たとえ難しくても最後までやり遂げて下さい。必ず壁を越えることができます。大学で学ぶ過程で、そして大学を卒業して何か仕事をするその時期が本当に難しいということをよく知っています。
私もまた20才の時から俳優としての仕事をすることになった29歳まで同じ悩みを繰り返したし、その悩みがあって今の私があると考えます。 このような若い時期を克服した人々は丈夫に成長することができ、そうでないまま時間を浪費すればそれ以降の10年、20年は期待する事が難しくなります。
なのでどんなに大変でも問題に正面から立ち向かい、突破するのを恐れないで下さい。たいしたことはありません。いくら苦労したとしても死なないということです。でもその道を歩く事を恐れたあげく何もできないまま恐れだけが残る若者たちが多いようです。学校ではなぜ‘何をしたいのか’、‘人生で何を望むのか’に対して学生たちに尋ねることもせず、答えられるように教えてくれないのかわかりません。
その質問が人を丈夫します。 ‘したいこと’に対して悩まず、答えを得ることができなかったとすれば、今後の準備ができないのです。 演技をしようが、どんな事をしようが同じことです。
絶えず自身に問い、答えを探すために躊躇せずに正面突破して下さい!でももう既にSIFEの学生たちはそういうのを知っていそうですね。 (笑)
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Fae Gillie (木曜日, 02 2月 2017 14:32)
When I originally commented I clicked the "Notify me when new comments are added" checkbox and now each time a comment is added I get four e-mails with the same comment. Is there any way you can remove people from that service? Bless you!