5期奨学生の抱負と感想

●ソウル芸術大学 演技専攻 キム・テフン

‘アスファルトの地面にバラの花を一輪植える気分’
‘蒸し暑い夏の日、広い荒地が肥えるよう耕すため私一人で鍬を入れる気分’
良い‘俳優’になるという夢をつかむ為に努力しながら、度々思った考えです。

絶えず自らの技量を磨き上げるため耐えながらも共にした仲間たちが、一人二人と夢を諦め別の道に去る姿を見守りながら, ‘じゃぁ、私は?私の情熱は正しい方向に行っているのか?’ 自分に対し疑問を持ったことがあります.
全世界のすべての俳優志望生たちの心がそのように、私もやはり彼らと違わない一人の俳優志望生として心細く、先が見えず、時には到底どうしたらいいのかが分からない時が多かったからです。この世の中に‘唯一無二’である、パク・シニャンFUN奨学会の奨学生になりたいという思いはそれだけ切実でした。

今奨学生として感想を書いている事実が、事実なのかというくらいに幸せさを感じており、
本当に胸の中から深い感謝を感じています。敢えて一言付け加えると、私たち奨学会は世の中にある奨学会とは違います。大韓民国文化芸術の道でその誰も試みることができなかった事を先に立って行っている“Fun” 一奨学会です。
より意味があり、より価値があり、より美しいものなどを多くの人々と ‘分かち合う’ために努力する人々が集まっている場所で、そうであるから私はパクシニャンFUN奨学会 5期奨学生として相当する自負心を持っています!
良い影響力を持ったあたたかい人々出会い、経験したすべてのものを借しまず分けてくださる先輩と夢に向かって最後まで共にする奨学生の先輩後輩たちや同期たちに出会うということ、そして何よりもこのすべての方々と ‘一生の間’を共に交感して疏通することができるという考えると、本当に本当に嬉しく心強いです!

私はこんな奨学会の恩恵をあたたかい借金をしているという心で俳優の道を歩きます。
私のような道を歩いて行く後輩たちに、素敵な前進ができるように足しになるよう進み、
私たちが住んでいるこの社会に何か役に立つ事が倦まず弛まずできることを期待します。
そして多くの方々が私たちの奨学会と喜んで共にしてくださることを願います。
この世の中があたたかい温もりでいっぱいになることを期待しながら...

パクシニャンFUN奨学会 5期奨学生 キム・テフン

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●東国大学 演技専攻 ヤン・ジンス

こんにちは。5期奨学生に選ばれたヤン・ジンスです。<パクシニャンFUN奨学会>の家族の一員になれて本当に幸せです。!!!
私は俳優になりたくて大学で演技を専攻していながらも、現場で俳優として活動されている先輩方に出会い、色々な話を聞き学ぶことができる直接的な機会がありませんでした。なので、<パクシニャンFUN奨学会>を初めて知ったとき、すごくわくわくし、好感が沸きました。また、‘どんな考えを持っている集まりなのか’というのもすごく気になりました。
私が出会った<パクシニャンFUN奨学会>は、共に‘分かち合う’場でした。
初めて集まって行われたオーディション会場は、人を評価したり熾烈な競争をする場ではありませんでした、共に参加し、お互いの考えを共有する場でした。ですので全ての参加者が合否を別にして、一番正直な姿を見せるために努力し、皆一緒に学ぶことができる‘リアル’な時間でした。
<パクシニャンFUN奨学会>では、より多くの後輩たちと共に分かち合うため、全てのことをオープンにしています。今は先輩方の姿を見ているだけでも学ぶことができますが、これから入ってくる後輩たちのために、私自身自ら多くの努力をしなければならないという課題ができた気分です。私はまだ知らないこと、わからないことがとても多い平凡な学生です。しかしこれから良い俳優として成長していきたいです。その過程を奨学会の先輩後輩と共に分かち合っていきます。本当に感謝し、サランハムニダ♥

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●東国大学 演技専攻 パク・ジヨン

こんにちは!! 5期奨学生東国大学 パク・ジヨンです!!

私が心から望んだ 'FUN 奨学会'に合格でき実はまだ実感が沸きませんが、合格をしてからまず考えることから変わったかと思います。

学校に入学してからただ学校でしなさいというがままに、そしてそれ以外の他のことは絶対考えないそんな... 井戸の中に閉じこめられているような学生でした。 確かに学校で学ぶことが間違ったということではありませんが、私自身がとても狭い考えに閉じこめられていました。しかし、私が奨学会に合格するまで、そこに挑戦する過程自体にも本当に多くの尊いことを学ぶことができ、合格をしてから演技セミナーのための会議を持つことやトレーニングのための悩んだりなど、そんな演技に対してもう少し具体的で深みのある考えを持つようになったと思います。

まだ奨学生になり一ヶ月ほどですが、... 実はまだスタートもしていないと思います。一生懸命に且つ謙遜に先輩たちと一緒に悩みを分けあいながら努力し、5期奨学生として恥ずかしくないよう奨学会の発展のために力をつくします!!

先輩たちから学び共に悩んだ分、また来年新たに共にする6期奨学生たちのために最善を尽くします!

ありがとうございます!!!!! ^^

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●ソウル芸術大学 劇作専攻 イ・ヨンウン

こんにちは。パクシニャンFUN奨学会5期劇作部門奨学生のイ・ヨンウンです。
これまでは、そうる芸術大学の劇作科の学生としてのみ私の紹介をしてきましたが、これからは奨学生というまた違う名前で自己紹介ができるようになりました。なので、今この瞬間が すごく嬉しくときめいています。本当にありがとうございます。初めは多くの奨学生の方々がそうであったように、私もやはり私が奨学生として選ばれたよいう実感が沸きませんでした。最終選抜に残ったという話を聞いた後も、一時の間‘本当に??私が??’というぐらいでした。ですので、今このように5期奨学生として感想を書くのもまだ信じられず、ちょっと照れくさいです。

私が奨学生選抜試験を受ける中でひとつ驚いたことは、奨学生の面接が単純に奨学生を選抜する堅苦しい試験ではなかったということです。むしろ各分野の専門家の先生方の前で、率直な話を交わし、他の人の考えを聞くことができる大切で特別な時間でした。また、演技部門の志願生達のオーディションを見守ることも、彼らの熱望を感じることができ、それ自体も勉強になりました。初めはただ‘貴重な経験ができたことだけでも不思議で且つ勉強になる’という考えのみで、私が5期奨学生として選ばれるということまでは考えもしていませんでした。ですので、この5期奨学生という位置が、より一層貴重で何か使命感(?)さえ生ずるような気がします。

奨学会で何よりも一番良かったのは、パクシニャンFUN奨学会の主旨でした。単純に奨学金を与えるということで終わらず、同じ分野を志望する学生たちに、その分野の先輩方がメントリングをして下さり、また同じようにそれだけ勉強をした奨学生は以降の後輩奨学生のメンターとなることができるというシステムがすごく良いと思いました。他の人々とは少し違う‘芸術’という特別な分野のこの道は、特に寂しく諦めたくなる瞬間が多いでしょう。だからこそ、このようにお互いが力となり共に学び、また後輩たちとも分かち合うという主旨は本当に印象深かったです。こんなに良い主旨の奨学会と共にできたら、共に質問し、悩み、考えを分かち合い、また経験した分譲ることができるという部分において、私も共にしたいと思いました。また、この過程の中で私たちがしようとする仕事において、力強い元肥になると確信します。

パクシニャンFUN奨学会5期のスタートはこれからです。共に選抜された5期奨学生達、そして先輩奨学生達と作っていく更なる未来が楽しみでもありときめきます。もしかしたら、巣酷使は大変で難しいかもしれません。しかしそれでも次の6期奨学生達が入ってくる頃には、今よりも一層力強い先輩奨学生イ・ヨンウンになっていることを願い、そのために努力し進んでいきます。共にすることがきる機会を下さったパクシニャンFUN奨学会にもう一度感謝致します。ありがとうございます!

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●ソウル芸術大学 劇作専攻 イ・インギョン

こんにちは。パクシニャンFUN奨学会 5期劇作奨学生、イ・インギョンです。
学校からの紹介と先輩の推薦を受けて知ったパクシニャンFUN奨学会は、私には超えることができない高い壁のようなイメージでした。
正直なところ、比較的に21歳という幼い年齢と社会経験の少ない私は‘私は奨学生になれる!!’という思いよりも‘私は大変だろう’でした。
しかし先輩方の話を聞き、奨学生になれなかったとしても、こんな挑戦をするということ自体が良い経験になるということを感じれるようになりました。
奨学生になる全過程で、緊張し震えたりもしましたが、印象深い良い経験となり、奨学生になれるという良い結果も得ることができすごく嬉しいです。
特に演技選考の3次オーディションを見て、私が感じたことは、まだ私は演技について多くのことを知らないのだということでした。
劇作を専攻しているのになぜ演技を知らなければならないのかという疑問を持つかもしれませんが、私は劇作が単に文を書く専攻ではないと思っています。
私が専攻する劇作は本当に単純に見ると、文を書くというように見えるかと思います。
しかし劇作を深く見ると、文を書く過程で、演出や俳優、スタッフなどの多くの人々との交流、合同などと共にし完成されていくものだと思います。
様々な人々と共にすることになれば、私が知らなかった事と私にはなかったものを学ぶことができ、私の文もより完成されるかと思います。
そうであるから私は奨学金も良いですが、多様な多くの人々に出会うことができ、学ぶことができる機会ができ、わくわくしとても嬉しいです。
これから、奨学生の活動をしながら良い経験を得て、私の夢が必ずかなう様に努力していきます。ありがとうございます!!

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コメント: 1
  • #1

    glory (木曜日, 14 3月 2013 04:49)

    オーディションを見させて貰いましたが、選抜決定から1ヶ月満たないのに、
    5期生たちの表情がとても明るく自信に満ちて、奨学会のメンバーらしい雰囲気をすでに身につけているように感じます。また会いたいです。