オーディション終了後、皆で反省点を話し合いながら、その中で去年一年間は皆で何か活動したり、トレーニングをしたりなど、根本的なことを何も行っていなかったという意見が多く出てきました。
そこで、これからの1年間どういった活動を行っていくかについて、いくつかの項目が決定され、その中で週に一度、参加できるメンバーでトレーニングを行うということが決定しました。
そして、2月の20日と24日に第一回、第二回の発声トレーニングを行いました。
両日ともに参加者は、パク・シニャン代表をはじめ、4期奨学生のペ・ホンソク、ジュニアメンバーのヨム・ヒョジン、チェ・ジェヨンの4名で行われました。
まずは、体をほぐすために軽いランニングとストレッチ。
今回はアレクサンダー・テクニークを通し、身体弛緩の訓練及び基本体力の強化を目標とした訓練を行いました。発声練習のために、4期奨学生ペ・ホンソク君が「アレクサンダー・テクニーク」という発声方法のひとつを提案してくれました。
このアレクサンダー・テクニークとは、オーストラリアのアレクサンダーという俳優が訓練したプログラムで、過去にアレクサンダーが俳優生活をしていた時、自身の声が嗄れてしまい病院で治療を行うことになりました。
しかし、病院での治療を終えた後も演劇の練習に入ると、日常生活でははっきりしていた声が嗄れてしまい、その原因を探し始めました。
セリフを言う時、自分も分からないうちに緊張し、喉頭を押したり頭蓋骨の方に後ろに引きつけられ、声の伝達を妨害するなど、様々な姿を求めるようになり、自由な音声と身体を妨げる要因をなくそうと始めました。彼の多くの試みを通じて誕生したのがアレクサンダー・テクニークです。
気になる方はこちらを御参考ください(詳しい説明が載っています)↓↓↓
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tsubomi (木曜日, 13 3月 2014 18:30)
いよいよ本格的に活動開始ですね。楽しく、気持ちよさそうなレッスンの様子が感じられます。大きな声を出すことは色々な面でスッキリしますよね。できることなら参加してみたいです。これからの奨学会活動に期待します!
華織 (土曜日, 24 5月 2014 23:16)
スタッフ様 活動報告ありがとうございます^^
毎週演技学院をトレーニングのために借りるのも大変そうですね。
将来的に奨学会のレッスン室があると良いのになと思います。
そして代表の夢である、ご自身の演劇学校が出来る日を夢見ています。