奨学生の活動(トレーニングvol.3,vol.4)

トレーニングの御報告が諸事情により大変遅くなりましたが、2月より毎週一度変わらずトレーニングを行っています。

今回は、3月上旬に行われた第3回、第4回のトレーニングについて、書いていこうと思います。

 

前回第1回、第2回に比べ、参加者も増えてきました。

今回はパク・シニャン代表、2期奨学生イ・ヨンサム、3期奨学生ファン・テヒ、4期奨学生ペ・ホンソク、5期奨学生ヤン・ソユン、キム・テフン、ジュニアメンバー ヨム・ヒョジン、チェ・ジェヨン、そして軍除隊を4月頭に控えた休暇中の3期奨学生キム・ヨンピョ、以上の9名で行われました。

 

第3回からは、以前のアレクサンダー・テクニークで一時間ほど体と心をほぐし、その後一人ずつエチュード(即興劇-演劇において状況や場面、人物の性格だけを設定し、台本を使わずその場の受け答えを基に役者が動作や台詞を創造していく芝居。いわゆるアドリブ劇。学校などで演劇の勉強のために行われるほか、役の理解のため稽古の初期段階で行われる事もある。一人が椅子に座り、ある一定の言葉しか発さないようにする。そして、その人に突っ込みを入れるひとを2、3名登場させ即興劇を作る練習などがある。)を準備し、発表を行い、その演技について皆で意見交換を行うという流れで進められました。


3回目は2期奨学生のイ・ヨンサム、ジュニアメンバーのヨム・ヒョジン、チェ・ジェヨンの3名がエチュード発表を行いました。

今回が初めての発表だったので、各自準備してきたものを緊張感溢れる中での演技となりました。

4回目は3期奨学生ファン・テヒ、キム・ヨンピョ、4期奨学生ペ・ホンソク、ジュニアメンバー ヨム・ヒョジン、チェ・ジェヨン、ハン・サンウンの7名が発表を行いました。

 

このエチュードを行うことによって、基礎訓練だけでない本格的な演技トレーニングが始まり、奨学生メンバーたちの表情も引き締まっていったのが印象的でした。

この地道なトレーニングが、それぞれの演技者としての大きな糧になると信じています。

 

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コメント: 2
  • #1

    南天 (土曜日, 10 5月 2014 23:48)

    メンバーではありません。 (コメント書いていいのかどうか悩みましたが)
    シニャンさんが お顔を見せてくださることを 待っています。
    皆さん お幸せに。

  • #2

    glory (月曜日, 12 5月 2014 10:45)

    皆がこうして自分のするべき事をして、それが一番必要な事だと思うので、負担の無い範囲で続けて貰えればと思います。

    中々皆さんにお会いすることが出来ないから、こうして写真で会えると嬉しいです。